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1.農園はレベルで選ぶ

広さや値段が基準になっていませんか？
野菜作りやガーデニングは思ったより大変なことも多く、失敗がとても多いんです。
そのため、農園は自分のレベルにあったものを選ぶのが実はベスト。

2.まずは自分のレベルの確認

まずは自分の野菜作りのレベルを確認しましょう！

• 野菜作りをしたことがない or 野菜作りで失敗した経験がある方
• 野菜作りを3年以上やったことがある
• 農家レベル

自分のレベルが選べましか？
次ではそれぞれのレベルにあった農園をご紹介しちゃいます。

3.野菜作りをしたことがない方・野菜作りで失敗した経験がある方

野菜作りを初めてやるのはわくわくでいっぱい。
でもいざを始めてみると、思ってたよりお世話も道具も必要ってことに気付きます。

「自分で無農薬野菜をつくろう！」
と思ってやってみても、
虫に食べられて野菜がボロボロに・・・ということも少なくありません。
「そんな体験したくない！」
という方は多いはず。

そういう方にぴったりなのは、フルサポートがついているシェア畑などの農園です！

シェア畑は、農園に無農薬で野菜を作るための道具が全てそろっています。
堆肥や鍬、スコップはもちろん、ビニールシートや防虫ネット、マルチなんていう聞いたことのない物までそろっているので、本当になにも用意する必要がないんです！
化学肥料を使わなかったり、虫を防ぐのに農薬を使わなかったりするのも安心ですよね。

また、種や苗もそろっているので何をどの時期に育てたらいいかも悩むことがありません。
さらに、育てる野菜はスーパーで売っている野菜と違うおいしい品種。
つまり、おいしくて新鮮でしかも無農薬で安全な野菜を失敗せずに作る条件が全て整っています！
野菜作りで困ったら農園にいる野菜作りの先生に聞く事もできますし、人生に困ったときにも人生の先輩に相談ができます！

初心者にはフルサポート付のシェア畑などの農園がお勧めです。

4.野菜作りを3年以上やったことがある方

過去に野菜作りをある程度やったことがある方は二つの基準で選ぶのがおすすめです。

• 1.手軽に楽しみたい
• 2.大変だけど全部自分でやりたい方

手軽に楽しみたい方は、フルサポート付の農園がお勧め出す。
野菜作りがしたことがある方でもやっぱり道具や水道などが全部そろっているのはうれしいものです。
新しく育ててみたい品種がある場合でも、もちろん自由に作付けをすることが出来ます。
サポート付の農園は、手軽に本格的な野菜作りをしたい方も便利に楽しめるので見てみてくださいね！

大変だけど自分でやりたい方には地方自治体が設置している市民農園がお勧めです。
自治体の市民農園の良いところは広さと値段です！
25㎡で年1万円なんてものもとても多く、都会の一人暮らしくらいの広さを格安で使うことが出来ます。
広い面積を自分でやりたい、自給自足に近い生活をしたい、という方にはまさにこのくらいの広さがうってつけ。
ただそれだけの広さになると、使う肥料も数10kgとなるので手間はかかりますが、その手間を楽しめる上級者の方には市民農園がお勧めです。

5.農家レベルの方にお勧めの農園

「がっつり農業をやりたい！」
「自給自足をしたい！」
しかも野菜作りの経験がある！
という方には、郊外の農園、または広めに借りることが出来る市民農園がお勧めです。

ただ、都心部の市民農園だとなかなか大規模には借りることが出来ないのが実情です。
そんな場合は、少し郊外を見てみましょう。
関東でも、少し車を走らせれば100㎡単位で10000円等の格安で借りられる場所も多くあります。
週末に本気で農業をしたい方は、郊外の農園をがっつり借りての野菜作りも考えてみましょう。
近くに別荘のような場所を借りれば、本物の週末農業が楽しめます。
平日はオフィスで働いて、週末は農業をやってゆっくり・・・なんて生活も思ったより簡単にできちゃいそうですね。

6.農園選びは自分のレベルに合わせた選べ方がベストです

農園選びは広さや値段でなく、自分のレベルに合った農園選びが農園ライフを最大限楽しむコツです。
農園を借りる期間は1~2年ていうのが普通なので、後悔しない農園選びをしてくださいね！